2018年6月18日に大阪北部で震度6の地震があり、大阪府民の方々に大きな被害が降りかかってしまいました・・。
電車も動かなくなったり、家にヒビが入ったり、店の商品が転げ落ちたり・・と様々な被害が起き、連日ニュースになっていました。
今回の大阪の地震のこともあり、南海トラフの予兆もあるんじゃないかと予想されています。
南海トラフが起きるのはそう遠くないかもしれません・・。
他人事じゃと思えない今まで起きた地震、今後起きる地震に備えて準備するためにも「【南海トラフ地震】徳島の避難場所・対策や被害規模を予想!」について書いていきたいと思います。
【南海トラフ地震】徳島の避難場所・対策や被害規模を予想!
今後起きると予想されている南海トラフ巨大地震。
東日本大震災を上回る被害と予想されているので、今のうちに南海トラフ巨大地震に備えて避難場所・対策等をしっかりしていきましょう!
徳島県民の皆さん、要チェックです!
徳島市の主な避難場所
※()は非難可能人数。是非参考にしてみてください。
・内町小学校(2,118人)
・城東高等学校(4,400人)
・幸町会館(1,340人)
・徳島駅前アミコビル(1,409人)
・あわぎんホール(2,293人)
・城山(5,500人)
・阿波おどり会館(1,512人)
・幸福の科学(1,011人)
・富田小学校 北校舎(1,584人)、南校舎(1,691人)
・徳島県庁(1,400人)
・徳島グランヴィリオホテル(2,000人)
徳島市内の1千人以上非難可能な非難場所を紹介させていただきましたが、こちらにて自身の地域の避難場所について知ることが可能です!
自宅、又は職場の近くの避難場所について是非チェックしてみてください!
徳島市津波避難ビル・緊急避難場所一覧表:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/anzen/shoubo_bousai/hinanjo_list/tsunami/ichiran.html
徳島県内の避難場所等をこちらでも詳しく調べることもできます。
徳島県総合地図提供システム:http://maps.pref.tokushima.jp/
対策について
・食料
・飲料水
・乾電池
・携帯電話・スマホの充電器
・カセットコンロ
・簡易トイレ
といった日用品を1週間分用意するのが東日本大震災の経験上、ベストだそうです。
被災者の経験を元に作られたこちらの避難セットもおすすめ。
地震対策30点避難セット:http://www.pro-bousai.jp/shouhin.htm
そして、家具の転倒対策もしっかりしていきましょう!
地震による被害はやはり、建物、家具の下敷きになるのが一番大きいので家具の転倒対策も心がけていきたいものです。
阪神大震災では家具の転倒による被害が約50パーセントを占めていたそうです・・。
こちらに家具の転倒防止特集が載っていますので、是非ご覧になってください。
NHKそなえる防災:https://www.nhk.or.jp/sonae/special/bousai_no_chie/index.html
被害規模
南海トラフ巨大地震の被害規模はどれくらいの範囲なのか?
日本規模でみてみると太平洋側に面する都道府県に被害が合う確率が高いです。
引用元:http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/assumption.html
上の図を見てみると、太平洋側の静岡県から宮崎県にかけて被害があると考えられます。
10mの大津波が来襲されると予想されています。
広範囲に被害が及ぶとされ、土木学会は約1410兆円の被害額が出るのではないかと2018年6月7日に発表されました。
土木学会南海トラフ巨大地震:https://mainichi.jp/articles/20180607/k00/00e/040/282000c
こちらのシミュレーション映像をみるといかに南海トラフ巨大地震がいつやってきてもおかしくないと実感させられます。
是非視聴してみてください。
まとめ
巨大地震と言われているだけに被害範囲が大きく、多くの混乱を招いてしまいそうです。
突然に起きるとなるより、前もって知って私たちが今できることをやっていくことをやる、ということが大事かもしれません。
いつ何がおきるかわからない世の中。
そのためにも、最寄の避難場所、対策、避難準備をしていく、ことが少しでも心の準備ができるのかもしれません。
以上、「【南海トラフ地震】徳島の避難場所・対策や被害規模を予想!」でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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