飛行機で自転車を気軽に運びやすいように開発された空飛ぶ自転車ボックスが発表されたばかりだ。
瀬戸内海エリアの観光振興に取り組むせとうちDMOと日本航空が開発された。
目的は「瀬戸内しまなみ街道を自分の自転車で気軽にサイクリングしやすいように」と開発されたためだ。
これをきっかけにサイクリストが気軽にしまなみ街道にいけるようになればいいですね^^
今回は「空飛ぶ自転車用ボックスの航空会社と手続き・利用方法や料金も!」について紹介していきたいと思います!
空飛ぶ自転車用ボックスの航空会社と手続き
航空機で自転車を運ぶためのボックスこと、SBCON(エスビーコン)。
自転車を遠方に運んでいくとしたら、前後のタイヤを外して専用の袋に入れて持ち運ぶといった輪行がされていた。
その作業をすると通常は20~30分はかかるんですよね~^^;
が、この空飛ぶ自転車ボックスだと前輪だけを外して収納するだけ、という1~2分で完了する気軽さなのだ。
サイクリストにとってはかなりありがたいお話ですよね!
実際にサービス開始されるのはこの8月から団体モニターツアー向けに開始され、今後のサービスにどう生かすか検討するようだ。
実際にモニターツアーを行うのは8月24~26日のようで、一般開始は9月頃から・・?と予想です。
ちなみにモニターツアーの販売は7月2日からの予定のようです。
この日付になると公式サイト等で発表されるかと思われます。
航空会社はJAL
羽田空港から自分の自転車をのせた日航便で広島に向かう設定になってるようです。
手続きは今のところ未定ですが、モニターツアーで実証してから後々手続き方法を発表されるかもしれませんね。
利用方法や料金について
利用方法はこの通り、プラスチックダンボール製の専用ボックスに自転車の前輪を外した状態で入れる。
サイズは約52×170×94cm(幅×奥行き×高さ)。
画像引用元:https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1129184.html
身長175cm前後の方ならサドルをつけたまま乗ることが可能。勿論、サドルを外して入れることもできるし、ヘルメットやシューズ入れもあるので効率よく収納することができる。
画像引用元:https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1129184.html
収納しやすさが伝わってくる写真ですね~^^
料金についてですが・・・
こちらもモニターツアーを通じて発表するのこと。
開発発表されたばかりなので手探り状態ということですね。
ただ、モニターツアーの特典としては
【往路/復路で「SBCON」を利用、しまなみ島走MAP、今治国際ホテルの大浴場利用パスポート券、道後温泉本館利用券】
がついてくるようです。
モニターツアーの方々に好評であれば、今後のSBCONの利用に特典としてついてくるかもしれませんね。
まとめ
サイクリストにとっては輪行という、前後のタイヤを外して持ち歩くという手間が省けるのは嬉しいことだと思います。
しかも、サイクリストの聖地にサクッといけるチャンスができるということですし!
まずはモニターツアーの実証からそこから色々決めていくようなので、詳しいことは後々発表ということですね。
どうなるかわかりませんが、秋頃にはサービス開始になってるといいですね^^
以上、「空飛ぶ自転車用ボックスの航空会社と手続き・利用方法や料金も!」でした!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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